建築家|茨城の暮らしと風土、
日本の建築文化とその未来を考える設計事務所です。

  • 岩瀬卓也建築設計事務所
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    流山の家

    土庇と高欄

    敷地は大通りから一本入った閑静な住宅街。
    家の重心は、和室と縁側。
    木の天井と土の壁、そして井草の畳に包まれながら、隣家の家族と大勢で食卓を囲みます。
    通りに面しては、土庇と高欄を設け、家の佇まいに奥行きと趣きを添えました。
    格子や障子、庭の緑はそれらを一層深くし、内外の境まで和らいだものにします。
    家の風情をシェアする。通りを歩く人々の記憶に届く佇まい。
    そうした原風景を目指しました。

    流山の家 流山の家 流山の家

    敷地面積:135.23m²/建築面積:65.39m²/延床面積:109.71m²

  • 泉のある家

    陰影礼賛

    中庭と廊下と陰影、超開放的な一階の大開口。
    深い軒の出が四季の日射を調節し、夏涼しく冬暖かい環境を形成します。
    庭の中央付近には、元々あった井戸から水をひき泉をつくります。
    小さなビオトープは涼気と安らぎを、冬には葉が落ちて屋内に陽を届けます。
    後戻りの無い家事動線や掃除のしやすい納まり詳細も徹底しました。
    生活と自然の一体化。
    機能と癒しで溢れる新しい日々が始まろうとしています。

    敷地面積:583.50m²/建築面積:126.33m²/延床面積:160.64m²

  • 下深荻の家

    里山と小さな木の家

    冬季の日射で暖かい大開口と、吹抜けがある広くて小さな木の家です。
    その広がりは内部空間に止まらず、視線は濡縁から庭の濃い緑へ、
    そして里山の稜線が描く淡い緑へと続いていきます。
    1 . 5 階建てとも言える平屋のような佇まいの実現には、
    極度に低く抑えた軒高と矩勾配を用いました。
    千年。この里山に遥か遠い昔からあったもの。或いは、その原型。
    そのような家を思い描きました。

    敷地面積:650.89m²/建築面積:62.03m²/延床面積:92.73m²

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©TAKUYA IWASE ARCHITECTS